レーザートーニングとは

- 広範囲に弱いパワーのレーザーを照射し、お肌の色素斑を徐々に減らしていく治療法です。継続的に行うことによって高い効果を実感できます。なお、施術を行った後でも、すぐにメイクアップを行えます。
このような肌の悩みで効果を実感できます
- しみ
- そばかす
- 肌のくすみ
- 毛穴の開き
- 肝斑 など
こんな方におすすめ
- お肌のしみ、くすみを改善したい。
- 明るく透き通った肌を目指している。
- お化粧のノリを良くしたい。
- お肌にメスは入れたくない。
メリット
- お肌への刺激が少ないです。
- 従来は困難だった肝斑や炎症性色素沈着に対しても行えます。
- ダウンタイムがほとんどありません。
デメリット
- 効果を実感するには複数回の施術が必要です。
- 妊娠中の方はお肌トラブルが起きやすいです。
- 皮膚の産毛などを事前に処理しないと、産毛の色が抜けたりします。
Q&A
治療時間はどのくらいですか?
- 部位によって異なりますが、概ね5~20分程度です。
肝斑でも大丈夫ですか?
- 照射することが出来ます。従来の方法では肝斑をなるべく避ける必要があったのですが、レーザートーニングならば行えます。
肝斑の治療には内服薬がとても効果的です
- ビタミンC(シミの原因となるメラニン色素の形成を抑え、皮膚の色素沈着を改善)
- トラネキサム酸(メラニンの生成を抑制する作用)
- ビタミンE(肌の酸化を抑え、皮膚の新陳代謝を高めてメラニン色素の沈着を防止)
内服の併用(2~3ヶ月)をおすすめしています。
施術の流れ
1)カウンセリング
診察を行い、レーザートーニングの適応症例かどうか診断します。その上で、希望者にはレーザートーニングの治療効果などをご説明します。
2)施術
ベッドに横になり、施術を行う顔の部分にレーザーを照射していきます。痛みを感じることもありますが、麻酔が必要ないことが大半です。