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腰痛

腰痛は、ヒトが二本の足で立つようになってから発症しやすくなったと考えられており、人類の宿命的な疾患と言われます。腰痛を起こしやすい人には、姿勢の悪さや、体幹や下半身の筋肉バランスの問題が関わっているケースが多いです。腰椎椎間板ヘルニアなどの腰椎疾患による腰痛の他、ストレスによる腰痛も少なくありません。

腰部脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、年齢や変性に伴って生じる靭帯の肥厚や、骨棘(こつきょく:骨の一部が棘状に突出したもの)により脊髄や神経根が圧迫される疾患で、多くは腰椎や頸椎に起こります。50~80歳くらいの中高年で、女性より男性に多い傾向がみられます。腰部脊柱管狭窄症では、腰の神経の通り道が狭くなってしまい、腰の痛みや足のしびれを引き起こします。

胸腰椎圧迫骨折

圧迫骨折とは、背骨が縦方向に押し潰されるように変形してしまった状態のことです。主な圧迫骨折には、胸椎圧迫骨折と腰椎圧迫骨折の2種類があります。圧迫骨折は、骨粗しょう症に伴う骨の脆弱性が元で発症するケースが一番多いです。

転落事故など大きな外力が加わった場合に起こることもあります。骨折直後は強い痛みが走ります。

側弯症

背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体にねじれが伴うこともあります。一般に、小児期にみられる脊柱変形を指し、左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、腰の高さの非対称などの変形が生じます。進行すると、腰背部痛や心肺機能の低下を招くことがあります。日本における発生頻度は1~2%程度で、女児に多くみられます。

当院ではCT・MRIの提携医療機関がございますので、診察から精密検査まで、スピーディーに行うことが可能です。